グザヴィエ・ヴェイヤン 「FREE FALL」

エスパス ルイ・ヴィトン東京

poster for グザヴィエ・ヴェイヤン 「FREE FALL」

このイベントは終了しました。

パリの“Espace Culturel Louis Vuitton”の設立5周年を記念し、このたび新たに誕生する「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」。そのオープニングをフランス人アーティストであるグザヴィエ ・ヴェイヤンの作品が飾ります。

「都会の現実 (urban reality)」を主体としたインスタレーションで知られるグザヴィエ・ヴェイヤンは 2009年、ヴェルサイユ宮殿でのエキシビションにおいて世界的な評価を受けました。今回の 展示作品 “Free Fall” は、ルイ・ヴィトン表参道ビル7階に位置し、まるで地上と天上とを結ぶ空間の中に浮かぶかのような「エスパス ルイ・ヴィトン東京」からインスピレーションを得て制作されました。「特に、中心部の無重力ともいえるような空間から思いつきました。この空間は私に、アートを通じて精神的、そして空間的側面を再構築させたといえるでしょう」とヴェイヤンはコメントしています。照明によりいっそう際立つ自然光の中で、ワントーンのフロアに置かれたオリジナル作品4点が訪れる人の眼に訴えかけます。

クリエイティブな世界への取り組みを堅持しているルイ・ヴィトンは、その他進行中のプロジェクトでもグザヴィエ・ヴェイヤンの作品をサポートしています。彼の作品のひとつ“Le Mobile”(ル・モビール)は、ヴェルサイユ宮殿内にある「大天使ガブリエルの階段」にヒントを得て生まれましたが、現在ルイ・ヴィトンが所有しています。同作品は2010年12月16日、ニューヨーク五番街のメゾン ルイ・ヴィトン店内に、ヴェイヤン出席のもと設置されました。

メディア

スケジュール

2011年01月15日 ~ 2011年07月24日

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Reviews

Aie Shimoguchiya tablog review

xiaog: (2011-01-21)

明らかに回るように設計されている巨大な彫刻。風力、遠心力、重力といったものは回っていないとまるで意味をなさないのに、どういう理由からか電源は入れられておらず、説明を求めてもオープニングでは回していましたというだけで、残念でした。
スペースも杮落としということでしたが前回行った時と何も変わらなかった印象。

marienkmc: (2011-02-04)

正直作品の幼稚さにビックリ。ルイ・ヴィトンのアートスペースらしからぬ、作品でした。でもあの階から見る眺望は素晴らしいので、アート作品をみるより、眺望を楽しんで・・・

: (2011-02-11)

高い天井、開けた空間にそびえ立つアトラクションのような構造物、規則的に宙づりになっている印象的な黒い球体など、最初に目に飛び込んでくるイメージのインパクトはなかなかのものだった。
会場を見て回っているとカチッという機会音とともに動き出すファンによって風が作り出され、その動力によって黒い球体の回転が始まる。
それによって空間の質が変化する、それまで何かを待つように静かに佇んでいたそれに命が吹き込まれるように。

この作品に関わらずこの作家はアレクサンダー•カルダーのモビールに影響を受け、重力や宇宙といった空間と時間や物事における構造の考察のもとに作品を作り出しているということだが、それだけにとどまらず台座の問題に言及しているところなども伝統的な彫刻家の系譜の中に意識的に自身を位置づけているように感じられる。きわめて王道をいく“彫刻家”にして現代では希有な作家ともいえるのではないだろうか。

プリミティブな要素と構造に対しての意識、それに反比例するように選択する色のポップ差は古さでは無く現代的であり未来への予感を感じさせるものである。


日本では目にする機会の少ない作家の作品を見ることができる空間としてもエスパス ルイ•ヴィトン東京には今後も期待したいと思う。

emie: (2011-04-02)

昨晩、見ました。ガラス窓の向こうが明るく見える、晴れた昼にもう一度みたいなと思いました。

shinonon: (2011-06-03)

シンプルな思考法、クラフトっぽい感じ、出来上がってくるものの軽妙さ、それをさらりとこなす感じにフランスのエスプリを感じた。

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