「Abflug2010-あさくさばしから声がする- 東京造形大学・母袋俊也ゼミ生 展」
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マキイマサルファインアーツにて
メディア: 絵画 ・ インスタレーション ・ パーティー
本展タイトルAbflugはドイツ語、離陸を意味する。今展は、文字どおりこの春卒業をひかえる東京造形大学・母袋ゼミの有志4人による展覧会である。
滝川おりえは<表面/裏面 斜>をキーワードに背後感を覚醒するメタ絵画をインスタレーションによって、田中さえは<自分と他者>の関係をナラティーブな絵画世界を複数作品により紡ぎ、塚本和世は不可視ではあるが確かにある筈の<別の場所>をフラジャイルなインスタレーションによって、萩原麻実は手芸手法の援用によって<触れる>ことをへて交感するモルフォロギア実現を、それぞれが追究してきた。
それは、共有した時間と場の中で互いに刺激しあい学習と研究と研鑽をつみ育まれていった。
そしてこれからはその共有の場を離れ、それぞれが固有の時間と場とテーマを生きていくことになる。
副題には彼女らによって「あさくさばしから声がする」が付加されている。
今回その研究学習の成果は、共有した場から一歩外に、あさくさばしマキイマサルファインアーツに運び出されることになる。異なる場を得て作品はどのように発語するのだろうか。そこで聞こえる声がさらなる外にむけて次第に確かさを深め、大きくなっていくことを強く期待する。
[画像:田中さえ「どこかで歌うあなたへ」2009-2010 キャンバスに油彩 194×162cm]
スケジュール
2010年03月05日 ~ 2010年03月16日
アーティストレセプション 2010年03月12日17:00 から 20:00 まで
Gallery talk by art critic Akihiko Takami
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