終了した展覧会・イベントです

「DANDANS at No Man's Land」展

フランス大使館
終了しました

アーティスト

伊佐治雄吾、石黒芙美代、石元靖大、梅木隆、海野良太、江口暢彌、大垣美穂子、岡林まゆみ、翁拓史 小笹彰子、小原愛、加藤広士、北川純、沓名美和、黒沼真由美、小林雅子、駒井翔平、佐藤雅晴、佐藤百合子 嶋田嘉昭、高畠依子、土屋紳一、藤堂良門、富島修司、中澤小智子、中田ナオト、野口一将、野口二朗 蓮実真理子、藤井志帆、太湯雅晴、前田真治、松元久子、武藤亜希子、盛田文吾、山田啓貴
団・DANSは2005年から始まった若手アーティストのグループです。都心で作品発表の場を作り、出来るだけ多くの人たちに作品を見てもらい、現代アートの面白さ・楽しさを知ってもらうことを目的としています。 メンバーは大学卒業後も作品の発表を続けている主に20代から30代のアーティスト達で、そのジャンルは多岐にわたります。今までに5回の展覧会を催し、延べ150名近くの若手作家が出品いたしました。団・DANSの特徴は参加アーティストが各々の役割を持って自分達で展覧会を作りあげることです。出品作品は販売しており、過去5回の展覧会ではサイレント・オークションを行いました。(今回は定価で販売いたします)

日本人アーティストにとって歴史的、文化的に憧れる「フランス」との関わりを考えながら、人々の考え方・生活・情報そして経済的にかなりグローバル化した世界に於いても国境はしっかり残っているという矛盾の多い今の世界をどのように捉えるのか、この麻布に出現した「No Mans Land」で日本の若手アーティストが作りあげる展覧会にご期待ください。

解体が決定しているフランス大使館旧庁舎を利用して開催いたします。展示期間は3つに分けられ、それぞれ別の団体が展覧会を開催します。団・DANSは最終期の展示となります。3団体全展示期間を通じたコンセプトである「No Man’s Land」とは、フランスから日本に返還される直前の誰の所有でもない土地、領土の所有権さえ定かではない地帯を意味します。この「無人地帯」に於いて、建物が解体されるからこそ実現できる作品を紹介します。

出品作品は北川純のパフォーマンスや、越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭2009参加の武藤亜希子の参加型プロジェクト、他に岡本太郎賞受賞の佐藤雅晴のアニメーション、Tokyo Midtown Award 2008 アートコンペ受賞の太湯雅晴のインスタレーションが自由に空間を創りあげます。作品は事務室、資料室、階段、中庭など、約40の様々な空間に展示します。

スケジュール

2010年1月21日(木)〜2010年1月31日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
休館 2010年1月 25日(月)・26日(火)・27日(水)
入場料無料
展覧会URLhttp://dandans.jp/archiveDetail.php?exhibitionId=6
会場フランス大使館
http://www.ambafrance-jp.org/-Japonais-
住所〒106-3514 東京都港区南麻布4-11-44
アクセス東京メトロ日比谷線広尾駅1番出口より徒歩6分
電話番号03-5798-6000
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します