「きらめく装いの美　香水瓶の世界」展

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本展覧会は香水瓶を通して古代より人々を魅了し続ける香りの文化をご紹介するものです。手の内にすっぽりとおさまる小さな香水瓶には各時代の最新の技術と時代を象徴する装飾が施され、その美しさ、華やかさはいつの時代も女性たちの憧れでした。本展では紀元前より現代に受け継がれるゲラン、ディオールなどメゾンの手がける香水に加え、絵画、写真等、約３50点によりご紹介いたします。

記念講演会
【1回目】演題：「香水瓶の世界（仮題）」
講師：マルティーヌ・シャザル氏（本展監修者、宝飾美術史家）
日時：9月18日（土）午後2時～3時30分（1時30分開場）　申込〆切：9月3日(金)
【2回目】演題：「香りの世界をさぐる―神に捧げた薫煙から香水の世界へ―」
講師：中村祥二氏（調香師、国際香りと文化の会会長）
日時：10月21日（木）午後2時～3時30分（1時30分開場）　申込〆切：10月6日(水)
会場：いずれも目黒雅叙園　　受講料：1000円（展覧会チケット付き）　定員：各200名

香りのレクチャー
香りの種類や香水作りの解説および香りの体験
講師：道端　嗣海（みちばたつぐみ）氏（高砂香料工業株式会社フレグランス研究所　調香師）
日時：【1回目】11月4日（木）【2回目】11月5日（金）
いずれも午後2時～3時30分（1時30分開場）
申込〆切：両日ともに10月20日(水)
会場：美術館館内中3階多目的ルーム　　定員：各50名

申込方法はホームページをご参照ください。

[画像:「香水瓶」プシュロン(1900年頃)、ウォルツキー・コレクション(ロンドン)]

スケジュール

2010年9月18日(土)〜2010年11月28日(日)