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栄森文枝 展
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栄森文枝 展
サボア・ヴィーブル
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アーティスト
栄森文枝
栄森文枝さんは、動物や植物を始め、命あるものすべてに敬意の念を持って暮らしています。たくさんのメダカの中の2~3匹が地面に落ちて死んでしまったといっては気になり、、、。庭の雑草も、みんな生きているのにと思うと抜くことができなかったりと、、、。
札幌に生まれ育ち、植物に導かれるまま、道がなくてもどこまでも林の中をさまようのが好きだった彼女は、自然に咲いている花の姿をそのままに活けられる花器を作りたい、、、というきっかけで、陶芸の道に入りました。
2001年の個展以来ずっと『花の器』を作り続けている栄森さんですが、この1~2年、器制作にも興味が生まれているようです。「今までどうして器作りに抵抗し、拒否し続けていたのか分かりません。自分で作ったぐい飲みでお酒を楽しみ料理を盛りつけては、その器の盛り映えを楽しんでいます。使い勝手とか経験が少なく自信がなかったのですが、器作りも今、楽しいです」
「自然界のカタチの美しさにも意識が捕われています。今まで気にしたこともない日常の野菜やキノコなど、そのカタチと色合いの妙に見とれてしまいます。今さらと思われるかも知れませんが、モノの美しさを客観的に見られるようになったのかもしれません」
作りたいと思うモノを勢いで作り進んできた栄森さんですが、ここにきて、作る意識に変化が現れてきたようです。
「ちょっと違うかな?と、思ったら粘土をもとに戻すようになりました」
今回の個展では、今までのテーマだった花器に加え、器が多数加わります。
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スケジュール
2010年2月2日(火)〜2010年2月11日(木)
開館情報
時間
12:00 〜 19:00
休館日
水曜日
入場料
無料
会場
サボア・ヴィーブル
http://savoir-vivre.co.jp/
住所
〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F
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アクセス
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩8分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅1番出口より徒歩8分
電話番号
03-3585-7365
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#陶芸・漆
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