終了した展覧会・イベントです

「東京復興-カラーで見る昭和20年代東京の軌跡-」展

江戸東京博物館
終了しました
今から65年前。1945年(昭和20)からはじまる10年間は、東京にとってまさに激動の時代でした。同年3月の大空襲から、終戦、占領、そして講和を経ての独立。それは都市や市民生活が大きな転換期を迎え、現在の私たちのライフスタイルが形作られる時期ともなりました。占領と復興という過程から、多くのものが生み出され、取り入れられていったのです。本展は、当時貴重であったカラーフィルムをもちいた写真・映像などにより、昭和20年代東京の姿を鮮やかによみがえらせるもので、多くの資料が初公開となります。この展示から、苦難を乗り越え東京の復興を目指す人々が描いた夢や憧れを感じていただき、私たちの未来を見つめなおす機会になれば幸いです。

■えどはくカルチャー
「写された戦後東京 ―米兵達の記録から―」沓沢博行(当館学芸員)
展覧会の中心となっている占領期のカラー写真・映像について、撮影された背景や被写体に関する解説も交えながらお話します。
日時:8月27日(金) 14:00~15:30
場所:江戸東京博物館1階会議室(定員130名)

■ミュージアムトーク
担当学芸員による展示解説を行います。常設展示室5階・日本橋下にお集まりください。
日時:8月13・20日、9月10・17日(各金曜日)16時から30分程度

[画像:G.J.デリーナ「日本劇場付近の光景」(1951)]

スケジュール

2010年8月4日(水)〜2010年9月26日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料[常設展] 一般 600円、大学生480円、65歳以上・高校生・中学生 300円、都内在住の中学生・小学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料、特別展はイベントにより異なる
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します