ソーンツリー ギャラリーソーン・ツリーギャラリーでは4/15(木)〜5/4(火)の期間、4月に発売される『MAGIC BOYS〜マジシャンたちの肖像〜』(きんとうん出版)の出版記念写真展を開催いたします。
『MAGIC BOYS〜マジシャンたちの肖像〜』は、マジックの世界に魅せられた人々の肖像—マジシャンたちの素顔に迫り、普段の姿を切り取ったポートレートと、その撮影記です。
例えば、ちょっとシャイで、決してクラスで一番の人気者とか、目立ちたがり屋ってタイプではないけれど、かといって暗いヤツってわけでもなくて。でも人知れず延々と練習できる、そんなストイックさも持ち合わせた、少し風変わりな子。
ひとりでできるけど、ひとりでは完成しないもの。
時代をつかむマジシャンも、変わらぬ芸で楽しませる手品師も、愛嬌のある手品で笑いを誘う素人マジシャンも、目の中に同じきらめきをみる気がします。
そんな「MAGIC BOYS」の瞳のきらめきを映し出し、たとえ刹那であれ、主役になりたい!なれる!と信じて疑わなかった、誰しもにあった、そんな頃を思い出させるような本にしたいと動き出した、編集者・大久保加津美と、その思いに応えたフォトグラファーの柴田ひろあき。
雲をつかむ思いで続けた2年を超える撮影期間。4歳の女の子から大正生まれの長老まで、プロアマ問わず、マジックを愛する人であれば写真を撮らせてほしいと、訪ねたマジシャンは総勢73組200名を超えました。マジック界というパラレル・ワールドに足を踏み入れたふたり。そこで初めて目にし耳にした不思議の数々、さまざまな出会いを通して、ふたりもまた、マジックに魅了されていくのです。
こうして集めた、たくさんの人たちの肖像から見えてくる断片—顔かたち、年齢、思い、信条、言葉、背景、記憶、生活…そんなかけらを集めて、ひとつの本に編みました。誰でもありえるけど、誰でもない、ひとりの「MAGIC BOYS」像が立ち上がってくれば、と思っています。
今回の展示では、『MAGIC BOYS』より選りすぐりの写真を展示。その世界の一端に触れていただけることでしょう。
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