谷進一郎「木の仕事展」

銀座一穂堂サロン

終了しました

アーティスト

谷進一郎

谷進一郎の作る木工品はしっかりとした構造で、時代を越えて受け継がれていくような家具を目指し、その多くが使い込むほどに味わいが出てくる拭き漆で仕上げています。朝鮮時代の木工家具のような存在感をもっていながら、現代の暮らしの中で生かせるものが自然体でできるようになるのが理想とし、制作に向かっています。本展では、谷進一郎の堅実な作りで豊かな美しさを漂わす木の仕事の数々を紹介いたします。

＊作家在廊日　9月16日(木)～9月19日(日)、9月23日(木)～9月26日(日)

[画像:「竹張重箱」木工・漆、28×41×12cm（撮影：乾剛）]

スケジュール

2010年9月16日(木)〜2010年9月30日(木)