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東日本被災工芸作家支援企画 「手仕事を繋ぐ展」

リビングデザインセンターOZONE
終了しました

アーティスト

石川雅一、設楽享良、田代里見、田村一、玉木一将、鶴野啓司、土居恭司、馬場由知子、ハーベイ・ヤン、原清、横山桂子、佐々木里恵
東日本大震災では、東北地方のみならず、一大窯業産地の栃木県益子町、そして北関東の各地まで多くの工芸の担い手たちも被災者となり、制作活動に支障を来し、発表の場や機会を失ってしまいました。これらの地域では、伝統の格式と生活道具としての親しみやすさを併せもつ手仕事が、文化、産業として地域の発展に貢献してきました。昨今は、後継者不足に直面する一方、内外からの人材も加わり、新たな息吹を感じさせます。

本展は、被災地から12人のつくり手の作品を紹介します。危うく難を逃れた作品、震災後に作られた作品:陶磁器は生活で使う器や花入れ、香合、茶の道具など。木工は朱漆や拭き漆で仕上げた普段使いの盆や碗、盛噐など多用途のもの。金工も親しみやすい毎日の道具を主体としています。30代の若手から60代のベテランまで、生活道具としての実直さとつくり手のこだわりが伝わる作品を手に取ってご覧ください。なお作品の売り上げの一部は震災義援金として寄付させていただきます。生活文化としての手仕事を通して使い手とつくり手がつながり、今後の活動の支援となることを目指します。

7F リビングデザインギャラリー

スケジュール

2011年6月23日(木)〜2011年7月5日(火)

開館情報

時間
10:3018:30
休館日
水曜日
水曜日が祝日の場合は開館、 夏期・年末年始休館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/1140.html
会場リビングデザインセンターOZONE
http://www.ozone.co.jp/
住所〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 3-7F
アクセス京王新線初台駅北口より徒歩10分、都営大江戸線都庁前駅A4出口より徒歩10分、小田急小田原線参宮橋駅より徒歩12分、JR新宿駅南口より徒歩15分
電話番号03-5322-6500
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