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「大和の尼寺 三門跡寺院の美と文化」展

日本橋髙島屋 8階ホール
終了しました
日本の仏教において独自の歴史を歩んできた、尼門跡寺院。皇族や公家、将軍家などの高貴な身分の女性が住持職を務めてきた、独特の格式ある尼寺です。奈良では圓照寺(山村御所)は後水尾天皇の第一皇女文智女王が開山、中宮寺(斑鳩御所)は聖徳大使の生母穴穂部間人皇后、法華寺(法華寺御所)は光明皇后の開基と、いずれも格式の高い寺院ばかり。

本展では、これら大和三門跡の信仰や儀礼、生活の一端をご紹介いたします。幼くして門跡寺院に入った皇女のための遊び道具、書や絵画の手習い道具、厳しい修行の場で使われた法具をはじめ、美術工芸品などが一堂に会します。高尚な精神性と典雅な文化を守り続ける尼門跡寺院の世界を垣間見る貴重な展示。

スケジュール

2011年10月19日(水)〜2011年11月1日(火)

開館情報

時間
10:3019:30
入場料一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下 無料
会場日本橋髙島屋 8階ホール
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/index.html
住所〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1
アクセス東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1出口より直結、JR東京駅八重洲北口より徒歩5分、都営地下鉄浅草線日本橋駅D4出口より徒歩5分
電話番号03−3211-4111
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