終了した展覧会・イベントです

「親子で楽しむ美術館 集まれ!おもしろどうぶつ」 展

横須賀美術館
終了しました

アーティスト

土屋仁応、楊州周延、山口華楊、三沢厚彦
動物は、古代より絵画や彫刻でとりあげられてきた美術ではおなじみの題材です。この展覧会では、「迫真の表現」、「見世物とサーカス」、「夢と楽園」、「どうぶつと芸術家」という 動物が主役となった4つのテーマに沿って幕末・明治から現代までの作品をたどりながら、日本美術のなかで動物がどのように表現されてきたのかを探ります。洋画、日本画、浮世絵、彫刻など約70点の多彩な作品からは、 動物と人間の歴史的なかかわりや動物に対する人間のまなざし、作家がこめたメッセージをよみ取ることができるでしょう。さらに鑑賞と併せて展覧会をよりお楽しみいただく試みとして、日本画や彫刻の材料、屏風の形状などについて わかりやすくご紹介した鑑賞ガイドを配布します。また、絵本コーナーや作品と一緒に写真撮影ができるスペース を設け、夏休みの美術館の楽しい過し方を提案します。様々な表現と出会いながらおもしろどうぶつワールドを探索しましょう。

関連事業:
講演会「ニホンザルと日本人」
日本人にとってニホンザルは身近な存在であり、文化にも深い影響を与えています。縄文時代の遺物、厩サル、猿回し、お話とサルたちの出番は色々です。サルと人にまつわる様々なお話しをうかがいます。
日時: 8月7日(日)14時~
講師: 丸橋珠樹(武蔵大学人文学部教授・専門は霊長類学)

ワークショップ
■こどもワークショップ「マリーニモンティーニキッドでつくる ぼくとわたしの動物園」
日時: 7月30日(土)、31日(日)
講師: マリーニモンティーニ(イラストレーター)

■おとなワークショップ「動物を彫る」
日時: 8月6日(土)
講師: 三沢厚彦(彫刻家/本展出品作家)

■おやこワークショップ「フェルトのどうぶつマット」
日時: 8月9日(火)、11日(木) 各日14~17時
講師: よねまつこまごま製作所(美術館スタッフ)

■ギャラリーツアー
「親子で楽しむ美術館ツアー 探検!おもしろどうぶつワールド」
日時: 7月22日(金)、23日(土)

*各ワークショップの詳細につきましては、6月中旬頃、イベントページに掲載させていただきます。

[画像: 三沢厚彦 「Animal2010-16」 (2010) 作家蔵 ©Atsuhiko Misawa 撮影:大島拓也 写真提供: 京都芸術センター]

スケジュール

2011年7月16日(土)〜2011年8月28日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
毎月第1月曜日休館(ただし祝日の場合は開館)
年末年始休館
備考
8月1日 (月) は休館
入場料一般 700円、高大生・65歳以上 500円、横須賀市内在住在学の高校生・身体障害者手帳等をお持ちの方と付添1名は無料。
展覧会URLhttp://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/943.html
会場横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
住所〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1
アクセス京急本線馬堀海岸駅より京急バス「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分、京急本線浦賀駅より京急バス「観音崎」下車徒歩5分、JR横須賀駅より京急バス35分「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分
電話番号046-845-1211
関連画像

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