都築響一 「暗夜小路 上野~浅草アンダーグラウンド・クルーズ」

ナディッフ アパート

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ナディッフ アパートでは、この年末に満を持して、木村伊兵衛賞写真家であり数々の問題作を発表しつづける名編集者・都築響一の個展を開催いたします。

2010年以降にかぎっても『ロードサイドUSA』(アスペクト)、『夜露死苦現代詩』(筑摩文庫)、『演歌よ今夜もありがとう』(平凡社)などなど刺激的な著作の上梓も続いております。表参道のNADiffで行った「大竹伸朗×都築響一:青山秘宝館」(1998.4-5)から10余年。その後のアートシーンや写真シーンが当時とくらべて活性化されていたり、マーケットが成熟してきたりというような話はついぞ聞きません。そのような環境を前提とせざるを得ない若者たちに対して、それでも「アートとは何か」という本質的な問いかけを常に行ってきたのが都築響一に他なりません。

この度のナディッフ・ギャラリーの展示では、上野~浅草の驚愕のアンダーグラウンドをお披露目いたします。日本の近代美術の受容や展開にとって最も重要でかつ象徴的な場所である浅草と上野は、近代もどんづまりの閉塞感漂う今日でもなお、多様で重層的な文化環境がしっかりと息づいています。ニューハーフ、デスメタル、極道ファッション、ふんどしバー、そしてリアルなラブドールなどなど狂おしいほどに真摯な人々の営みがそこにはあります。これらのリアルカルチャーを都築響一自ら厳選し、恵比寿の地下ギャラリーにエディトリアルされた空間を構成いたします。“東京右半分”のエッセンスがたっぷりつまった上野~浅草のマインドや有り様から、どうしてもそのようになってしまうことによってそのようにしかならない真の意味での“アート&ライフ”を間近で見つめることが出来るでしょう。

そこには、アートにとって本質的なことがらが自ずから浮かび上がってくるにちがいありません。

《トーク・イベント》
12月3日[土] 18:00-20:00
鬼海弘雄(写真家)×都築響一

12月22日[木] 18:00-20:00
戌井昭人(劇作家・鉄割アルバトロスケット主宰)×都築響一

いずれも NADiff a/p/a/r/t 店内 にて
入場無料(予約不要)※30名様以降は立見となりますのでご了承ください。

メディア

スケジュール

2011年11月25日 ~ 2012年01月09日

オープニングパーティー 2011年11月25日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

都築響一

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