榮榮 + 映里 「三生万物」

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資生堂ギャラリーにて
メディア: 写真

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資生堂ギャラリーでは、中国・北京在住の写真家ユニット、榮榮&映里の個展を開催します。

榮榮&映里は、中国人写真家の榮榮と日本人写真家の映里が夫妻で活動しているユニットで、中国の社会的現実とそこでの彼らの生活を写した作品や、人と美しい自然との関係性を、自身の身体を媒体として表現した作品で高い評価を得ており、「In Fujisan(富士山)」「We were here(私たちはここにいる)」「Liulitun(六里屯)」「Three Shadows(三影堂)」「Caochangdi(草場地)」などのシリーズはヨーロッパやアメリカなどでも注目を集めています。

本展タイトル「三生万物」は、『老子道徳経』の「道生一、一生二、二生三、三生万物(道は一を生み、一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生む)」から付けられました。榮榮と映里が設立した三影堂から無限の映像世界が生れていく。それが理想のひとつであり、三影堂の名称にも繋がっていると彼らは言います。
本展では、榮榮と映里が北京で暮らしていた四合院造りの街並みが再開発されていく様子を撮影した「Liulitun(六里屯)」シリーズ、その後北京郊外にある草場地に移り住み、三影堂撮影芸術中心を設立するまでの「Three Shadows(三影堂)」シリーズ、そして草場地で、家庭を築き生活を営んでいく様子を写した「Caochangdi(草場地)」シリーズを中心に紹介します。二人が出会い写真を通して互いを理解し、国籍や言語の壁を越え、共に暮らしはじめ、結婚して3人の子どもをもうけ、三影堂撮影芸術中心の設立を経て、彼らの生活環境とともに作品も変化してきました。「Liulitun(六里屯)」シリーズでは、それまで慣れ親しんだ住処を離れることに対する深い悲しみをたたえていますが、三影堂を建設していく過程を捉えた「Three Shadows(三影堂)」シリーズや、子どもたちとの記念写真的なポートレートの「Caochangdi(草場地)」シリーズからは、未来への希望、安らぎ、自信、互いへの信頼を見て取ることができます。

[画像:榮榮&映里 「Three Shadows」(2006) No.20-3]

スケジュール

2011年07月02日 ~ 2011年08月14日

アーティスト

榮榮映里

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