「MOTアニュアル2011-Nearest Faraway|世界の深さのはかり方-」展

東京都現代美術館

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「MOTアニュアル」は、当館が、日本/東京の新しい美術をグループ展形式で紹介するものとして、1999年より行っているシリーズ企画です。11回目となる本年は、「Nearest Faraway 世界の深さのはかり方」を副題に、6人の作家により構成します。いたるところでさまざまな価値観の転換期をむかえているような現代にあって、美術の世界も例外ではありません。本展では、身近にある素材といわば端的に手仕事と呼べるような技法を用いて、自身の足元、そのよって立つところをあらためて問うような制作を続けている作家たちを紹介します。彼ら/彼女らの素材や技法の選択は意図的にシンプルでありながら、それによって生み出される作品の数々は、私たちを遠いところへはこんでいくような、広い射程をもっています。身の回りの物事をてがかりに、「見ること」や「聞くこと」あるいは「時間」や「空間」といった、ふだんは前提とされている事象の成り立ちが、作家それぞれの仕方で、あらためて問われ、見出されていくのです。本来的に未知である世界の深さや豊かさに触れるような、彼ら/彼女らの独自の方法=術のしなやかな強靭さ。それはまた、近視眼的になり待つことができなくなったといわれる私たちの時代において、美術がもつ一つの可能性でもあるでしょう。6人の術によってひらかれる6つの場が、見慣れた世界の風景を変えるささやかな契機となります。

[画像: 冨井大裕「ball sheet ball」 2006 アルミ板、スーパーボール]

メディア

スケジュール

2011年02月26日 ~ 2011年05月08日

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Reviews

kgnotes: (2011-03-04)

ミューぽん利用で行ってきました(※学生も10% OFF♪)!繊細な素材や線で構成されているにもかかわらず、力強さを感じさせる作品が続々と。結界の少なさ(※触らないよう、お気をつけて!)に、どきどき。体験型の作品に、わくわく。常設展は映像・絵画ともに点数が多いので、時間配分にご注意を。

oboko: (2011-03-05)

ミューぽん利用で行ってきました。(割引適用が2人までだったので)日常的な材料が見せる全くあたらしい表情に驚いたり、楽しくなったり。スポンジや画鋲や糸・・・日女湯生活ではどのように使うかを思い出しながら、そのギャップを楽しんでください♪

horipera: (2011-05-05)

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