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「第5回アジア編集者会議 -横浜 カタストロフィーとアート」 シンポジウム
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「第5回アジア編集者会議 -横浜 カタストロフィーとアート」 シンポジウム
BankArt Studio NYK
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韓国、中国、日本の主要美術雑誌の編集長、ジャーナリストが横浜トリエンナーレ2008の開催に引き続き「第5回アジア編集者会議-<カタストロフィとアート>」をテーマにシンポジウムを開催する。
テーマ:「カタストロフィとアート」
東日本大震災は、これに続く福島原発事故とともに、日本人に大きな被災と衝撃をもたらした。大災害とアートとはどう関係するのか。中国では3年前、四川大地震があり、多くの死者、被災者を出した。韓国では昨秋の延坪(ヨンビョン)島砲撃事件に至る南北分断の緊張関係が続いている。生命を脅かすこうした東アジアの環境はアートの内面的地平に大きな影を投げかけているはずだ。もちろんヨーゼフ・ボイスが言ったように「アウシュヴィッツの出来事は描けない」のであり、アートにできるのは恐怖や悲惨さに対しての反イメージを提示することだけかもしれない。しかし、それでもアートにはカタストロフィを体験することによって見えてくる世界があるのではないか。シンポジウムでは日中韓のパネリストたちが、緊急の問題を議論する。
パネリスト:
金福基(キム・ボッキ/Kim Boggi): 「Art in Asia」、「art in culture」編集長及び発行人。1960年ソウル市生まれ。
朱其(ジュー・チー/Zhu Qi): 美術評論家、インディペンデント・キュレーター。1966年上海市生まれ。
菅原教夫(すがわらのりお/Sugawara Norio):読売新聞東京本社編集委員。1951年山形市生まれ。
岩渕貞哉(いわぶちていや/Iwabuchi Teiya):「美術手帖」編集長。1975年横浜市生まれ。
司会: 上田雄三 (うえだゆうぞう): キュレーター。ギャラリーQ、多摩美術大学芸術学科 非常勤講師。1951年静岡市生まれ。
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スケジュール
2011年10月8日(土)
開館情報
休館日
イベントにより異なる。
入場料
展覧会URL
http://www.galleryq.info/news/news_asianeditor2011_jp.html
会場
BankArt Studio NYK
http://www.bankart1929.com/
住所
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通3-9
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アクセス
横浜みなとみらい線馬車道駅6番出口[万国橋口] より徒歩4分、JR・市営地下鉄桜木町駅より徒歩10分
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