「描かれた不思議トリック＆ユーモア」展

横須賀美術館

終了しました

アーティスト

ルネ・マグリット、歌川国芳、清水節堂、ヴィクトル・ヴァザルリ、U.G.サトー、吉仲太造他

美術作品の中には、人を「あっ」と言わせたり、「はっ」とさせるべく作られたものがあります。それは、「おもしろいものを作ろう」という笑いのセンス、あるいは「美術とは何か」「視覚とは何か」という問いかけの中から生まれ、見る人の目をまどわすような仕掛けが取り入れられました。

本展では、江戸時代に描かれたあそび絵、永遠に続く迷宮を思わせるM.C.エッシャーの版画、シュルレアリストたちが描いた不可思議な世界、幅広い展開を見せる現代美術の作例など、国内外を問わず約80点の作品をご紹介いたします。作品を見て笑い、だまされ、その仕掛けに驚いた時、私たちはそれまで抱いていた思い込みに気づき、ものの見方や考え方を新たにすることとなるでしょう。

[画像: ルネ・マグリット「公園」(1963) イセ文化基金 ©ADAGP, Paris & SPDA, Tokyo, 2011 ]

スケジュール

2011年9月10日(土)〜2011年11月6日(日)

開館情報

時間	10:00 〜 18:00
休館日	毎月第1月曜日休館（ただし祝日の場合は開館）年末年始休館
備考	開場時間: 11:00-18:00、10月3日(水)は休み。

入場料

一般 900円、高大生・65歳以上 700円、中学生以下無料

展覧会URL

http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/944.html