終了した展覧会・イベントです

「日本のデザイン2011」展

東京ミッドタウン・デザインハブ
終了しました

アーティスト

梅原真、森本千絵、山中俊治
「日本のデザイン」展は、現在の日本のデザインに注目するとともにその未来を探る展覧会として昨年スタートし、「東京ミッドタウン・デザインハブ」を構成する三つのデザイン関連機関(財団法人日本産業デザイン振興会/社団法人日本グラフィックデザイナー協会/九州大学・芸術工学東京サイト)の合同企画として年に一度開催しています。

2回目となる今回は、様々な分野で活躍される3人のデザイナーによる旅の模様をご覧いただきます。

風土を活かしたデザインで地域のブランドを元気にさせるデザイナー梅原真さんは新たな出会いを求めて秋田県秋田市へ。数々のTVCM・広告等のアートディレクションで知られる森本千絵さんは自分のルーツを探りに兵庫県篠山市へ。腕時計からsuicaの改札機、ロボットの開発まで工学とデザインを結びつけるプロダクトデザイナーの山中俊治さんは世界一美しいロケット発射場との再会を果たしに鹿児島県種子島へ、それぞれ旅に出かけました。

デザイナー独特の視点で、改めてその土地の良さを見つめ直すことで、あたらしい価値がデザインされていく。その過程を「写真」と「ことば」で編集し、それぞれの土地で出会った実際の「モノ」なども加えて展示します。

デザイナーの眼を通して見えてくる地域のリアルから、日本のデザインの進むべき道のヒントが得られるはずです。

スケジュール

2011年4月22日(金)〜2011年6月5日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
備考
節電の状況により、開館時間を短縮する場合があります。 詳細はデザインハブのウェブサイトでご確認ください。
入場料無料
会場東京ミッドタウン・デザインハブ
http://www.designhub.jp
住所〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F
アクセス都営地下鉄大江戸線六本木駅8番出口より直結、東京メトロ日比谷線六本木駅地下通路にて直結、東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩8分
電話番号03-6743-3776
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