24時間、制作が行われている「匣」を公開。2010年9月よりスタートした3331 Arts Chiyodaのスクーリングプログラム「ARTS FIELD TOKYO」は、意欲的に創作活動を行うアーティストを支援する「スタジオコース」を12月に開設。このコースでは3331 Arts Chiyoda内にあるスタジオを複数の作家で共有して使用します。24時間使用できるスタジオでは、集中して泊まり込みで制作するスタジオメンバーも珍しくありません。ジャンル、世代、キャリアも異なるアーティストが同じスタジオで互いの創作活動に刺激を受け、自らの作品制作の原動力となることもスタジオコースの魅力。今回、第1期生となった8名の作家により、スタジオ公開と作品展示が行われます。偶然か必然か、同じ場所で制作を行う彼らが紡ぎ出した本展のテーマは『匣(HAKO)』。これは、"パンドラの匣"のようにとても大切なものを納めながら、まがまがしさを抱えている"はこ"を表します。"大切であり、まがまがしくもあるもの"。それは彼らにとってアートそのものであり、また、彼らが制作・発表を行う場所や環境そのものを指しているようです。
[画像:松岡友 「帰還 Return from the Different Demention」 2010]
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