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「開館10周年 神秘のデザイン-中国青銅芸術の粋-」展

泉屋博古館東京
終了しました
青銅器は中国を代表する工芸品のひとつとして、実に3千年以上の歴史を誇っています。とくに商周時代に製作された青銅祭器は、世界に類を見ない精緻な造形と文様とを具えており、中国文化を代表する美術品のひとつとされています。それらは祭祀用具であるとともに権威を象徴する品として重要な役割を果たしました。また後世にも造形と文様の面で大きな影響を与えました。とくに宋時代以降の銅花器や銅香炉の原形になっています。

本展覧会では、このような商周青銅祭器の名品を中心に、漢唐時代に高級調度品として製作された青銅器や、明清時代の銅花器や銅香炉など、古代から近世に至る作品を陳列し、中国青銅器の全貌をご紹介します。

[画像: 「戈卣」 商時代後期(泉屋博古館)]

スケジュール

2012年1月7日(土)〜2012年2月26日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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