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「生誕130年 松岡映丘」展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

松岡映丘
兵庫県福崎町に生まれた松岡映丘(まつおか・えいきゅう 1881-1938)は、儒者の父、国文学者で歌人の井上通泰、民俗学者の柳田国男、言語学者の松岡静雄らを兄にもつ学者一家に育ちました。東京美術学校を主席で卒業し、武者絵から画業をスタートしますが、平安・鎌倉期の伝統的な大和絵や有職故実を丹念に研究し、修めていきます。

本展では、映丘16歳の最初期の作品から晩年にわたる約70点の作品でその画業を紹介。加えて映丘の生家に残されているスケッチ、画稿も合わせて展示し、その制作の原点、過程を探ります。

特別講演会(事前申込制)「最後のやまと絵師・松岡映丘を応援する」
講師:山下裕二(明治学院大学教授)
日時:11月5日(土)14:00-

美術講座-“目からウロコの”日本美術史(事前申込制)
1「平泉中尊寺と平安の仏たち」岩佐光晴(成城大学教授)
日時:10月30日(日)14:00-
2「やまと絵の一千年」高岸輝(東京工業大学大学院准教授)
日時:11月12日(土)14:00-
      
※特別講演会、美術講座は当展の鑑賞券(半券)が必要です。鑑賞券(半券)は当日以外でも可。
申込方法についてはHPをご覧ください。

記念コンサート(事前申込不要)「琵琶と語りで聴く いにしえの恋ものがたり」
出演:筑前琵琶奏者 川村旭芳
日時:10月29日(土)16:00-
会場:美術館ロビー

学芸員によるギャラリートーク
日時:10月15日(土)、10月22日(土)、11月19日(土)各日14:00-

[画像: 「千草の丘」(部分)]

スケジュール

2011年10月9日(日)〜2011年11月23日(水)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
入場料一般 500円、高大学生及び65~74歳 300円、中学生以下及び75歳以上 無料
展覧会URLhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/matsuokaeikyu2011.html
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
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