「難波田史男の15年」展

東京オペラシティ アートギャラリー

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難波田史男(1941-74)は、繊細な線と色彩による優れた作品の数々とその鮮烈な生涯によって、戦後美術の歴史に名を刻んでいます。日本の抽象絵画の開拓者である難波田龍起の次男として生まれた彼は、非凡な才能を見せつつも既成の美術教育にはなじまず、文学や音楽を糧としながら独自の表現を求めました。自己の内面を見つめ、また時代や社会の現実とも真摯に向き合うなかから生まれた作品は、繊細でありながら透徹した史男の感性を瑞々しく伝えています。わずか15年ほどの短い活動期間ながら、生み出された作品は夥しい数にのぼります。「青春の画家」というイメージとはうらはらに、難波田史男の芸術はすでに十分な発展と展開を遂げ、きわめて多様かつ凝縮した表現世界を確立しています。

本展では、東京オペラシティアートギャラリーの寺田コレクションに収められた膨大な史男作品から100点あまりを精選し、さらに各地の美術館、所蔵家より多くの秀作、代表作を集め、また日記、スケッチブック、写真など史男ゆかりの資料もあわせて展示します。難波田史男の制作を導いたさまざまなテーマや関心、また画家の生涯に沿いながら、作品約240点および資料により難波田史男の魅力を複眼的に紹介します。

*一部作品に展示替えがございます。
前期: 1月14日[土]~2月19日[日]/ 後期: 2月21日[火]~3月25日[日]

*鑑賞プログラム「対話的アート観察のススメ」
展示室で作品を前にして行う対話型の鑑賞プログラムです。ファシリテーターに染谷ヒロコさんを招き、言葉やゲームなどによるコミュニケーションをとおして、作品のより楽しく深い体験を目指します。抽象的で難解と思われた作品も、「みる」行為と「聞き、話す」行為を通じて、身近に語りかけてくる豊かな存在に変貌することでしょう。
2012年2月18日(土)、2月26日(日)、3月3日(土) 各日14:00〜16:00
定員各回10名。申込方法詳細はホームページをご参照ください。

メディア

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スケジュール

2012年01月14日 ~ 2012年03月25日
2月12日(日)は休館

アーティスト

難波田史男

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Reviews

voidchicken: (2012-01-15)

hagiwara: (2012-01-18)

久々に身近に在ったら(欲しい)作品ですね。
線画も素敵で、配色が気持ちいいんです。

hagiwara: (2012-01-20)

抽象画で何を描いているわけでもない(無題というタイトルの作品も多い)ですが、線や色彩が素敵で楽しめます。
 淡彩の色と配色に黒い線描画素敵なバランスで常設されていたら時々観にいきたいです。

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