終了した展覧会・イベントです

「京都千年の美の系譜 -祈りと風景-」展

静岡県立美術館
終了しました

アーティスト

与謝蕪村、狩野永徳、俵屋宗達、雪舟、是庵、鴎斎、伊藤若冲
京都国立博物館は、明治30年(1897)の開館以来、古代から近世にいたる古美術の国内随一の専門館として活動を続けています。そのコレクションは日本の文化芸術の歴史を体現する綺羅星のごとき作品群で形成され、これらなくして日本美術を語ることは出来ません。京都国立博物館所蔵品に触れることは、日本美術の歴史そのものを体感することなのです。この充実したコレクションをまとめて拝借する得がたい機会に恵まれ、ここ静岡で展覧会を開催する運びとなりました。テーマは"祈りと風景"。仏教美術の至宝や珠玉の工芸品、平安の屏風絵として唯一の遺品《山水屏風》をはじめとする山水画の名品などを通して、"聖なるもの"を宿す世界としての風景への思い、自然との交わりの中で育んできた心性を探っていきます。

国宝6件、重要文化財22件を含む日本・東洋美術の至宝。かつてない規模でご覧いただく京都国立博物館のエッセンスを、是非お楽しみください。

[画像: 「山水屏風」平安時代(11世紀)国宝 ※展示期間11/15〜12/4]

スケジュール

2011年10月22日(土)〜2011年12月4日(日)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 1100円、 高・大学・70歳以上 500円、 中学生以下 無料
会場静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
住所〒422-8002 静岡県静岡市谷田53-2
アクセス静岡清水線県立美術館前駅南口より徒歩15分、JR東海道線草薙駅南口より静鉄バス「県立美術館前」下車徒歩2分
電話番号054-263-5755
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