東端唯 「草編」

アートフロントギャラリー

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生乾きの朱漆に一気に揮発性油をドリッピングして制作される「泡花」。漆の上に銀箔を貼り、硫黄でいぶし、砥石で下にある波紋様を研ぎだす「銀波」。東端唯さんの代表的な作品だ。それらは一点一点展示されるより、ときにランダムに、時に整然と複数枚がひとつの壁にレイアウトされる。集合体となって目の前に現れる作品の姿はいつも「圧巻」だ。それは、漆の持つ素材の美しさによるものなのか、大胆なデザイン性にあるのだろうか?もちろん、その両者であろう。しかし、それ以上に東端さんの手技に裏打ちされた新しい表現への挑戦に対する驚きによるものが大きいと思う。「ほとんど下絵を描くことはなく、手が動くままにライブな感じ」という自由闊達な作風。大胆に繊細に偶然と必然を織り交ぜながら次々と新しい表現が湧き出てくる。

今回は、図と地の表情の差でコントラストをつけ植物の図柄を浮かび上がらせた連作「草編(くさあみ)」など約20点が展示される。

[画像: 東端唯 「草編 - 朱溜」(2012) 合板、漆、顔料、合成樹脂 70 × 70cm]

メディア

スケジュール

2012年06月19日 ~ 2012年07月08日
開館時間: 11:00~19:00、月曜閉廊

アーティスト

東端唯

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