石原一博 「巽電気 -制御盤制作企画室-」

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電気工事士の石原一博は、小さい頃から好きだった電気配線を中心に描いた作品で、第4回グラフィック「1_WALL」でグランプリを獲得しました。「技術的に上手いとか下手というのを越えて、グッとくるものがある」「醸し出す雰囲気は今っぽくないが、それがすごくオリジナリティになっている」と審査員に言われたように、“好き”という純粋な気持ちと時代に逆行した男らしい力強い表現が目を引き、グランプリを射止めました。
石原は、電機工場を営む家で育ち、小さい頃から機械に慣れ親しんできました。デザイナーを経て、今では実家の仕事を手伝い、電気工事士として働いています。5〜6年前から独学で絵を描くようになり、その素材はいつも目にしていた機械や配線でした。石原は、機械の中に張り巡らされている配線を血管のようだと言い、よく好んで描きます。その配線は自由に想像して描いたものですが、電気工事士として培ってきた経験があるからこそ、描ける世界です。個展では、900×600㎜のサイズを中心に、キャンバスやベニヤ板にアクリル絵の具で描いた作品を発表します。人の手で、何回も配線の点検を繰り返すことで動き出す機械。そういう機械に人間味を感じ、描くときも人の存在を意識しながら描くという石原。彼の作品には人工的なモチーフのなかにも生命を感じさせる力強さがあります。

メディア

スケジュール

2012年01月16日 ~ 2012年02月02日

オープニングパーティー 2012年01月16日18:30 から 20:00 まで

アーティスト

石原一博

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Reviews

black: (2012-01-24)

入ってすぐのアトリエに見立てたスペースが好きでした。作品は最近ではあまり見ない力強さがあって、かっこよかったです。

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