「ボストン美術館 日本美術の至宝」展

東京国立博物館

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東洋美術の殿堂と称されるアメリカのボストン美術館には、10万点を超える日本の美術品が収蔵され、その量と質において世界有数の地位を誇っています。この日本美術コレクションは、ボストン美術館草創期に在職したアーネスト・フェノロサや岡倉天心以来収集が続けられてきました。その中には、日本の美術を語る上で欠かすことの出来ない優れた作品が多く含まれ、近年の調査においても多くの重要な作品が見いだされています。

ボストン美術館は、作品保護の観点から作品の展示期間を厳しく制限しており、本展の開催にあたり、その出品作品のほとんどを、5年間にわたって公開を控えて準備をしてきました。また、ボストン美術館では、ウイリアム・スタージス・ビゲローのコレクション寄贈100年記念事業として、日本とアメリカの協力のもと未公開作品を含む大規模な修復事業を行ってまいりました。

本展は、その中から厳選された仏像・仏画に絵巻、中世水墨画から近世絵画まで、約90点を紹介します。修復を終え、日本初公開となる曽我蕭白(そがしょうはく)の最高傑作『雲龍図』をはじめ、長谷川等伯(はせがわとうはく)、尾形光琳(おがたこうりん)、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)などの手による、かつて海を渡った"まぼろしの国宝"とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りします。

[関連イベント]
- 記念講演会(1) 継続する歴史:ボストンの日本美術 (講演は英語。日本語逐次通訳付)
アン・ニシムラ・モース(ボストン美術館日本美術課長)
日時:2012年3月20日(火) 10:30 ~ 12:00
- 記念講演会(2) 奇才・曽我蕭白を語る
辻惟雄(MIHO MUSEUM館長)
日時:2012年4月21日(土) 13:30 ~ 15:00
- 記念講演会(3) ボストン美術館の日本絵画
田沢裕賀(東京国立博物館絵画・彫刻室長)
日時:2012年5月12日(土) 13:30 ~ 15:00

*後援会の詳細、予約方法に関しましては、ウェブサイトをご覧下さい。

[画像: 曽我蕭白 「雲龍図(うんりゅうず) (部分)」(江戸時代・宝暦13年/1763) アメリカ・ボストン美術館蔵]

メディア

スケジュール

2012年03月20日 ~ 2012年06月10日
金曜日は20:00、土日祝休日は18:00まで開館

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Reviews

keita0409: (2012-05-08)

曾我蕭白の絵を初めて見ました。
とてもパワフルでコミカルで現代的な雰囲気を感じました。

haniwabe: (2012-05-31)

屋根や衣服の緑。「吉備大臣入唐絵巻」。
勢いと余白。曽我二直庵の「鷲鳥図屏風」、蕭白なら「商山四皓図屏風」。
ユリノキの花が咲いていました。
http://hanitona.web.fc2.com/jn201207BostonNipponhtm.htm

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