おとな大学「まだ、終わりじゃない」

池袋 BEMSTAR

終了しました

アーティスト

矢島一賢、渡邊はるな、東富美子、ティム・カン

おとな大学は、文化で街を元気にしてきた「豊島区」、元小学校の校舎を地元の有志で運営している「NPO法人いけぶくろ大明」、独自の切り口で若者支援を行っている「NPO法人NEWVERY」の三者による新しい若者支援事業です。三者の強みを活かし、「文化」と「地域」の力を借りて若者が学べる場を目指しています。
「アートを仕事にする！ゼミ」第2期のテーマは「おとな大学アートフェスタを企画する」。
その中で、ギャラリーカフェatelier bemstarにて1週間開催されるアートフェスタの企画を通して、アートにまつわる仕事にはどんな職種があるのかを学び、また実践的なワークショップにも取り組みます。アーティスト志望の方もアートプロデュース志望の方も両方参加し、「アートと社会をつなげる」連続講座を行っています。
ゼミの中でアートプロデュース志望者の案により決定したテーマ、「まだ、終わりじゃない」。
偶然にも集まった４人のアーティストたちが表現したものはこれまで生きてこられた中で大きく影響された体験や、内省を「ストレートに」出した作品でした。
油画・コラージュ・木箱を使用した立体ケージシリーズ・アンビエントミュージックなど様々なジャンルのパーツが集合した時、「自分」「過去の体験」を超え、「共に生きていく強さ」に変わります。
厳しかった今年の冬の寒さから春へ。そして3.11からもうすぐ一年。
生きていく為の「学び」を追求していくおとな大学による「まだ、終わりじゃない」展を開催します。

初日の3月3日（土）には講師のギャラリスト　ローゼン美沙子さんと、会場のatelier bemsterオーナー高橋翔平さんによる批評会が行われます。オーディエンス参加者募集中です。
※詳しくは「おとな大学」HPをご覧下さい。

スケジュール

2012年3月3日(土)〜2012年3月9日(金)