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「新春展 吉祥のかたち」

泉屋博古館東京
終了しました

アーティスト

伊藤若冲、狩野芳崖
吉祥とは、幸い、おめでたい印、おめでたい萌し、よい前兆を意味します。中国の古代青銅器には、邪悪なものをよせつけないことを意図して文様が施されました。これが吉祥の文様となり、人びとはさまざまな文様に吉祥の意を託し、幸福や長寿を祈りました。龍、鳳凰、麒麟文など、青銅器に施された文様は慶賀に満ち溢れています。日本では、中国から伝来した松竹梅や鶴亀、宝尽くしなどの文様が吉祥の文様として定着し、お正月の床の間に、吉祥、つまり「おめでたい」ものを飾り、その一年が無病息災、多福多寿であることを祈念する風習が生まれました。本展では、泉屋博古館・泉屋博古館分館所蔵品からお正月を言祝ぐのにふさわしい吉祥の作品を選び、ご紹介いたします。

スケジュール

2013年1月12日(土)〜2013年2月11日(月)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
1月14日と2月11日は開館、1月15日は休館
入場料一般 520円、高大生 310円、中学生以下無料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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