平野薫 「Re-Dress」

スカイ・ザ・バスハウス

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平野薫の作品は、誰かが身につけていた衣服を糸になるまで解体し、再度つなぎ合わせて制作され、人の記憶や存在の消滅と再生といった目に見えない現象を視覚化しています。本展覧会「Re-Dress」では、ウエディングドレスを素材とした作品を中心にインスタレーションが構成されます。今回作品で使用される古着のウエディングドレスは日本の貸衣装屋から譲り受けたものです。何人もの女性が着たドレスは解体され、ひとまず何の意味も持たない糸に戻されます。そして平野の手によって、かつて誰かに着られていたという気配をまとった作品が形を表します。素材が作品となったとき、古着は特定の個人から離れ、普遍的に共有できる記憶や感情に変換され、私たちはそれぞれに衣服の持っていた背景や歴史を想像することになります。その他、解いた衣服をボール状に丸めるシリーズや、シャツをクモの巣状に形成する小品などが併せて展示され、重層的な意味合いを含んだ空間が作られます。

メディア

スケジュール

2012年06月29日 ~ 2012年07月28日

アーティスト

平野薫

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