福原寛重 「Recursion」

Ai Kowada Gallery

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本展覧会では代表的なスタイルである「黒の支持体に黒い鉛筆で描く」作品群に加え、初公開となる新しい技法をもちいた作品を展示いたします。福原は本展のコンセプトを「落下」すること、すなわち論理や法則からの離反だと言います。構成やバランスといった自らの中の作為/意図から自由になり、制作の瞬間に宿る「今」を表現する試みを続けてきた福原が今回挑んだのは、無自覚ゆえにそこから自由になれないものです。例えば、植物の芽は上に向かって伸び、根は下に向かう。リンゴを投げれば放物線を描いて床に落ちる。そんな身近な物理法則から自由なアート作品はどれくらいあるだろうか。そんな内なる問いとの対話の中で生まれたのが、正位置すらないかのような混沌としたモティーフの戯れであったのでしょう。描くこと、「実線をつむぐこと」において表現することと表現しないことの間の葛藤を表現しつづける福原の最新作です。

[画像: 福原寛重 「the recursive world getting to be daylight #1」(2012)アクリル、シルクスクリーン、シルバーリーフ、木版に紙、70×70cm]

メディア

スケジュール

2012年09月01日 ~ 2012年10月06日

オープニングパーティー 2012年09月01日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

福原寛重

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