港千尋 「縄文に触る」

SATOSHI KOYAMA GALLERY

poster for 港千尋 「縄文に触る」

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なで、さすり、つかみ、かかえ、もちあげる
5000年の時を超えて蘇る土器・土偶の表情。本展は5000年前の過去と現在が出会う瞬間をとらえる、港千尋の意欲的な新作です。八ヶ岳山麓にひろがる縄文中期の遺跡。そこから出土した土器や土偶は通常、展示室のガラスケースのなかや収蔵庫の奥深くに保存されていますが、本作はそれらをすべて手に持ち、掴み、抱え、持ち上げるという、これまでになかった方法を通して撮影されました。さらにこれらの土器が雪に覆われた大地から掘りだされ、バラバラになった断片を繋ぎあわせて復元する過程に密着し、創造物を再創造する営みを明らかにしています。農地と造成地がひろがる現代の風景とは、実はすぐそこに潜在する記憶の風景かもしれません。その縄文が掌のなかで息を吹きかえす、稀有な出会いの瞬間をご高覧いただければと思います。本展は港千尋の新刊となる「掌の縄文」(羽鳥書店 2012年3月下旬刊行予定)の刊行記念展となります。

メディア

スケジュール

2012年03月24日 ~ 2012年04月11日

オープニングパーティー 2012年03月24日17:00 から 19:00 まで

アーティスト

港千尋

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