「アーティスト・イン・児童館2011」では、中高生の居場所づくり事業「なかなかTIME」を実施する練馬区立中村児童館にアーティストユニット「Nadegata Instant Party (中崎透+山城大督+野田智子)」を招待。国内外でハプニングを起こす彼らが、2年におよぶリサーチを経て注目したのは「児童館」という場所そのもの。青春まっさかりの若者たちは、家でも学校でもない場所を求めてここに集まって来ます。ナデガタが用意した「ドキュメンタリー映画」という言葉が中高生だけでなく職員や近所の住民を巻き込み、無かったはずの「文化祭」が出来上がっていく。3月17日(土)、 青春時代の不安と興奮のフェスティバルが幕を開けます。