「Real Size Thinking 2012」展

終了しました

「住空間ecoデザインコンペティション」は、建築・環境・デザイン系の大学・大学院・専門学校の学生を対象とした産学共同の設計コンペです。日本の住生活に対する問題意識を高め、今後の住空間のあり方を探るとともに、その質をより良いものにするための具体的な手法を模索することを目的としています。また、産学の連携と、大学間での学生の交流を図ることで、若きデザイナーの育成を目指しています。2004年に大阪芸術大学と積水ハウス株式会社とのワークショップを取り入れたコンペとしてスタートし、関西圏の大学へ拡大しました。2009年には、関西圏と関東圏の2拠点での全国規模の実践的な産学共同コンペティションへと発展しました。今年度は「住空間ecoデザイン」をテーマに、 4つのキーワード：（１）家族のコミュニケーション空間、（２）近隣のコミュニケーション空間、（３）自然と共生する仕掛け、（４）自然災害への対応、を重視した「住空間」をデザインすることで「エコな住空間」を実践できる「空間・仕掛け」の提案を募集しました。
本展では、関東圏の応募作から入選した4作品を2.4メートル立方に納まる原寸大モデルとして展示します。また、会期中に公開審査会を実施し、最優秀賞を決定します。今年は全国から222作品の応募がありました。
会場: 3F OZONEプラザ

[関連イベント]
- 公開審査会 -
会場にてプレゼンテーション審査を行い、最優秀賞、優秀賞（各1作品）を決定します。
日時：2012年11月17日（土）

スケジュール

2012年11月8日(木)〜2012年11月20日(火)