終了した展覧会・イベントです

「第7回金の卵展」

終了しました

デザインの未来を担う「金の卵」を一堂に紹介し、学生と社会を結びつける場となる本展も、今年で7回目を迎えます。本展では、各大学から選抜されたデザイン系学部3年生の作品と公募で選ばれた作品を中心に、一部、大学院生の作品についても展示します（展示総数は約45点、対象分野は、プロダクト、建築、情報デザイン、グラフィック等デザイン全般）。
今回のテーマは「スマートライフ ― エネルギー再考」。東日本大震災後の日本、さらには地球規模で考えても原発や資源の問題を抱え、エネルギーに対する再考が求められています。デザインにおいてもこのような状況のなかで取り組むべきテーマだと考えました。また、テーマに関連した大学の取り組みとして、千葉大学・柏の葉キャンパスで開発中の「植物工場」についても紹介します。会場内には、作品のほかに合計約150名（予定）分のポートフォリオ・ライブラリーを設置。デザイン界の"金の卵"たちの真剣な取り組みをご覧ください。
＜出品学生によるプレゼンテーション（入場無料、予約不要）＞
9月1日（土）14：00～
9月4日（火）18：30～
9月6日（木）18：30～
会場　シンポジア（AXISビル B1F）

伊東豊雄氏　x　多木陽介氏　対談セミナー「生きている建築へ～新しい創造力のために～」
9月11日（火）　18:30～20:30（開場　18：00）

東日本大震災後、宮城県で取り組み、今年のヴェネツィア建築ビエンナーレに出展中の「みんなの家」プロジェクトを手がけた伊東豊雄氏。氏の中で起こった、現代建築に対する根本的反省と、建築家のあり方に対する決定的な意識の変革に注目するセミナーです。対談者は、創造力と自然の調和をテーマに探求する多木陽介氏（演出家、アーティスト）。建築だけに止まらない、これから新たな歴史を描いていくうえで必要とされる創造力の可能性について掘り下げます。
主催：NPO法人メイドインジャパンプロジェクト
http://madeinjapanproject.org/
参加費：1,500円　　定員：１５０名
申し込み：上記ウェブサイトよりお申し込みください。
問い合わせ：　info@madeinjapanproject.org

人づくりプロジェクトSHELF展2012
9月20（木）～22日（土）11:00～19:00
商業施設やイベントなどの空間の企画・デザイン・施工を手がける丹青社では新入社員教育の一環として、実際にものをつくるプロセスを、第一線で活躍するデザイナーや一流の職人とともに体験する「SHELF制作研修」を行っています。本イベントでは、今年の研修での成果物を展示するとともに、企業として人づくりに取り組む姿勢やこだわりをお伝えします。講師として携わったデザイナーによるトークセッションも開催します。
主催：丹青社　協力：アクシスギャラリー
参加デザイナー：芦沢啓治（芦沢啓治建築設計事務所）、鈴野浩一（トラフ建築設計事務所）、寺田尚樹（テラダデザイン一級建築士事務所）、DRILL DESIGN、橋本潤（Junio Design）、長岡勉（POINT）、小林幹也（株式会社小林幹也スタジオ）、藤森泰司（藤森泰司アトリエ）、永原健太郎（丹青社）
［トークセッション］
9月21日（金）　19:00～21:00（開場18:30）
詳細については、Tel: 03-3836-7296（丹青社企画広報課）

ゼラチンシルバーセッション
Gelatin Silver Session 2012 ―SAVE THE FILM
10 月1 日（月）～17 日（水）11:00～20:00（最終日は19:00まで）
入場料：500 円（学生無料）
銀塩写真でしか表現できない写真の楽しさ、面白さを広く知ってもらうことにより、銀塩写真技術や機材、フィルム、印画紙などを守ろうという思いをつなげていくプロジェクトです。今年は「ベストプリント」というテーマで作品展示をします。また、東日本大震災復興支援のため、サイレントオークション形式で写真のチャリティー販売を行います。

主な参加写真家：浅田政志、石塚元太良、石元泰博、市橋織江、井津建郎、稲越功一、植田正治、上田義彦、操上和美、今道子、鋤田正義、鈴木理策、高梨豊、瀧本幹也、津田直、中道　淳、ハービー・山口、平間至、広川泰士、藤井保、細江英公、本城直季、三好耕三、本橋成一、森山大道ほか多数
問い合わせ：広川泰士事務所　Tel: 03-3485-2020　担当：上條 http://www.gs-s.info

スケジュール

2012年8月30日(木)〜2012年9月10日(月)