ミリアム・カーン 「私のユダヤ、原子爆弾、そしてさまざまな作品」

ワコウ・ワークス・オブ・アート

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今展では、ひとつの展示空間がそのままひとつの作品として提示される「meine juden(私のユダヤ)」とともに、近作のペインティング作品とドローイング作品を紹介致します。また、展覧会に合わせてカタログを発行致します。

ミリアム・カーンは、70年代からハプニングやフェミニズム・ムーブメントに影響を受け、ドローイングのパフォーマンスで活動を開始して以来、写真、ペインティング、ドローイングなど、様々なメディアを横断して作品世界を展開してきました。毎回、展示のたびごとに空間の特徴を常に意識するというカーンは、時にインスタレーションのように平面作品を展示し、いくつもの意味が複雑に交差する重層的な鑑賞体験をもたらします。

彼女の作品は、アイデンティティーや戦争、核問題などの具体的な社会問題に正面から向き合う強いテーマ性を持ちながも、たぐいまれな色使いが独特の雰囲気を醸し、幾重にも重ねられた筆使いや背景に溶け込むような輪郭が高い抽象性を備えています。今回展示される「meine juden(私のユダヤ)」と名付けられた空間の展示では、一見ランダムにも見える配置で壁いっぱいに並べられた大小さまざまな色とりどりのポートレートが、また原子爆弾を描いた水彩作品では、重いテーマに相反するかのような鮮明な色合いで描かれた核爆発のアイコンめいた形態の数々が、作家自身の声を不協和音のように響かせます。

また、2月25日(土)、26日(日)に森アーツセンターで開催されるG-tokyoにもプレビューとして作品を展示します。

メディア

スケジュール

2012年03月24日 ~ 2012年05月12日

オープニングパーティー 2012年03月24日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

ミリアム・カーン

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