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宮本隆司「薄明のなかで見よ」

TARO NASU
終了しました

アーティスト

宮本隆司
宮本隆司は1947年東京生まれ。現在、東京にて制作活動。1973年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。1989年第14回木村伊兵衛写真賞受賞。1996年第6回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展にて金獅子賞受賞。2005年第55回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。 主な作品集に『KOBE 1995: The Earthquake Revisited』(ベアリン)、『新・建築の黙示録』(平凡社)、『九龍城砦 Kowloon Walled City』 (平凡社)、『CARDBOARD HOUSES』(ベアリン)など。国内外の個展、グループ展に多数参加。また、東京国立近代美術館 (東京)、国立国際美術館 (大阪)、サンフランシスコ近代美術館 (アメリカ)、フランクフルト近代美術館 (ドイツ)、ハンブルク美術館 (ドイツ)など国内外多数の美術館に作品収蔵。
宮本は1990年代より「ピンホールの家」シリーズを展開してきました。大型のピンホール・カメラをダンボールで組み立て、宮本自身がカメラの内部に入り込み撮影を行うその独特のスタイルは、ホームレスが居住するダンボール・ハウスに着目した「CARDBOARD HOUSES」シリーズより派生しています。その後ピンホール作品は宮本の活動を語る上でも重要なキーワードの一つとなっています。
本個展ではスイスから提供されたピンホール・カメラで撮影した新作約30点を展示の予定です。

[画像: (c) Ryuji Miyamoto Courtesy of TARO NASU]

スケジュール

2012年9月28日(金)〜2012年10月27日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日

オープニングパーティー 2012年9月28日(金) 18:00 から 20:00 まで

入場料無料
会場TARO NASU
http://www.taronasugallery.com/
住所〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル4F
アクセス東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅1b出口より徒歩2分、東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩12分、東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅7番出口より徒歩13分
電話番号03-5786-6900
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