池田陽美 + 大谷有紀「わたしたちにだって言いぶんがある。」

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アーティスト

池田陽美、大谷有紀

写真家・池田陽美の写真に、デザイナー・大谷有紀が抽象画でこたえる、対話形式の展覧会「わたしたちにだって言いぶんがある。」を開催します。

池田が日常のなかで撮りためたポラロイド写真から、大谷がインスピレーションを感じた写真をピックアップ。それら写真は、被写体がはっきりと映るコントラストの強い風景と、ぼやっとかげろうのように映る淡い風景が2枚一組となり、大谷のドローイングを版画にしたこたえと共に、一作品として完成する。そして、各作品には、タイトルとしてるんですか？」「それぐらいわかってる。」「だからいまはひとりにしてください。」……そんな、二人の正直なこころのそれぞれの「言いぶん」がつけられているので必見。「本当はもっと会いたい。」「で、結局わたしっていつ休みもらえるんですか？」「それぐらいわかってる。」「だからいまはひとりにしてください。」……そんな、二人の正直なこころの中をつむぐ、インスタレーションです。期間中には、展示にあわせたイベントも開催予定。また、撮りおろし写真とドローイングをセットにした１００部限定の作品集の販売もおこないます。

スケジュール

2012年7月31日(火)〜2012年8月12日(日)