終了した展覧会・イベントです

「栃木に生きる - 風土・人・芸術 -」

栃木県立美術館
終了しました

アーティスト

五百城文哉、小杉放菴、川島理一郎、清水登之
豊かな自然と堅実な県民性に恵まれた栃木県は、首都圏への通勤も可能なアプローチをも有し大きな発展の可能性を抱いています。農業や工業の生産では全国的にも重要な位置にあり、日光や那須など日本を代表する観光地も控えています。東日本の南と北をつなぎ、太平洋と日本海を結ぶ交通の要に位置している栃木県は、そのかたち、役割、ともに日本のハート(心臓)と呼ばれてもよい存在と言えましょう。

この展覧会はそうした栃木県に生きることの喜びと幸せを美術作品の中に見出そうとするものです。文化的には地味と思われている栃木県ですが、多くのすぐれた才能を生んでいます。この地を活動の場に選んだ芸術家が世界的な活躍を見せてもいます。今回は栃木ゆかりの作家の作品、栃木の風土や人間を主題とした作品約120点を、日本画、油彩画、水彩・素描、版画、写真、立体・彫刻、工芸の各分野から展示します。展覧会は作家別、年代順といった構成ではなく、四季のめぐりの中での栃木の暮らしを体験できるような展示とします。

[画像: 鶴田吾郎「早春の日光三山」(1946) 53×65.2cm 個人蔵(栃木県立美術館寄託)]

スケジュール

2012年4月21日(土)〜2012年6月17日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料[常設展] 一般 260円、大学生・高校生 120円、中学生以下 無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t120421/index.html
会場栃木県立美術館
https://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
住所〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-2-7
アクセスJR宇都宮駅西口より関東バス「桜通十文字」下車徒歩7分、東武鉄道東武宇都宮駅東口より関東バス「桜通十文字」下車徒歩7分
電話番号028-621-3566
関連画像

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