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マックス・エルンスト 「フィギュア×スケープ」

宇都宮美術館
終了しました

アーティスト

マックス・エルンスト
マックス・エルンスト(1891-1976)は、20世紀の大きな芸術思潮となった「シュルレアリスム(超現実主義)」を代表する画家として知られています。「コラージュ(切り貼り)」や「フロッタージュ(こすり出し)」といった技法を冒険的に開拓することで、彼は、作者の意図を表現上の制約とみなしてイメージそれ自体のもつ力を最大限に引き出そうとしたシュルレアリスムの企てに、大きく貢献しました。本展ではしかし、シュルレアリスムの理論をエルンストの作品に当てはめて解釈するのではなく、逆に、彼にとりついた固有の関心事をさぐることから出発しようと試みます。「フィギュア(像)」と「スケープ(景)」というふたつのキーワードは、そのための補助線です。
[画像: マックス・エルンスト「ユークリッド」(1945) 油彩、キャンバス、 65.4×57.5cm メニル・コレクション、ヒューストン]

スケジュール

2012年10月28日(日)〜2012年12月16日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日・祝日の場合は開館)
入場料一般 800円、大・高校生:600円、中・小学生:400円
会場宇都宮美術館
http://u-moa.jp/
住所〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
アクセスJR宇都宮駅西口より関東バス(豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館行き)「宇都宮美術館」下車、JR宇都宮駅よりタクシー20分
電話番号028-643-0100
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