終了した展覧会・イベントです
谷口真人「あのこのいる場所をさがして(2005-)」
SUNDAY
終了しました
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アーティスト
谷口真人
谷口は代表作・鏡のシリーズで、どろどろの絵具の塊と鏡に裏写しされた少女の表現によって、絵画に物質とイメージの間を浮遊させるという新しい視点を導入しました。そこには絵を描く行為自体を考察する作家の視線が見て取れると同時に、肉体的な絵具の生々しさを持ち合わせながら、ポップで記号的にもなりうるという現代の複雑で繊細なパーソナリティの肖像が現れています。
本展では、2005年制作の映像インスタレーションからアップデートを遂げ、作家初となる3DCGモデルの女の子が登場するインスタレーション作品を展開いたします。等身大にプロジェクションされた少女が空間に現れ、後に紙切れに印刷されて周囲に降り積もってゆく様は、映像（イメージ）と紙（物質）が相互に絡み合うと同時に、対象が持つ「存在感」とは何かを提示します。谷口は、 インターネットやアニメ、映画、写真など、様々なメディアを介したキャラに愛着を感じるような、捉えどころのない「存在感」に形を与えることで、他者や周囲の世界のリアリティを問い続けます。空間をたゆたう肉体のない3DCGの少女は、限りなくヒトに近い存在感を持つものの化身として、私たちの前に現前します。
本展では、2005年制作の映像インスタレーションからアップデートを遂げ、作家初となる3DCGモデルの女の子が登場するインスタレーション作品を展開いたします。等身大にプロジェクションされた少女が空間に現れ、後に紙切れに印刷されて周囲に降り積もってゆく様は、映像（イメージ）と紙（物質）が相互に絡み合うと同時に、対象が持つ「存在感」とは何かを提示します。谷口は、 インターネットやアニメ、映画、写真など、様々なメディアを介したキャラに愛着を感じるような、捉えどころのない「存在感」に形を与えることで、他者や周囲の世界のリアリティを問い続けます。空間をたゆたう肉体のない3DCGの少女は、限りなくヒトに近い存在感を持つものの化身として、私たちの前に現前します。
スケジュール | 2012年11月23日(金)〜2012年12月28日(金) 開館情報
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| 入場料 | 無料 | ||||||
| 会場 | SUNDAY http://www.sunday-cafe.jp/  | ||||||
| 住所 | 〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-7-12 | ||||||
| アクセス | 東急田園都市線池尻大橋駅南口より徒歩10分、東急世田谷線・田園都市線三軒茶屋駅南口Aより徒歩10分 | ||||||
| 電話番号 | 03-6413-8055 | ||||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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