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「自然の鉛筆 技法と表現 - 平成24年度東京都写真美術館コレクション展」

東京都写真美術館
終了しました

アーティスト

ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット、マン・レイ、ラスロ・モホイ=ナジ、マイナー・ホワイト、大束元、シーラ・メッツナー、小川隆之
ダゲレオタイプ(1839年)とカロタイプ(1840年)のふたつの写真術が発表されて以来、写真は常に「光学」と「化学」の変遷によって表現の幅を拡げてきました。本展では、写真における「化学」に焦点を絞り、プリント技法の変遷と表現、さらに印画紙の古典技法と現代表現や、モダニズムにみるカメラレス・フォトグラフィなどに注目。世界初の写真集『自然の鉛筆』や、世界最初のカラー写真『アジャンの風景、木と水の流れ』をはじめ、珠玉の名品約160点を一堂に展示します。デジタル写真の浸透によりフィルムを知らない世代も増えている昨今、写真技法の変遷と、写真にしかできない表現の豊かさは、これから写真がどこに向かうのかという問いにヒントを与えてくれることでしょう。

[関連イベント]
- 担当学芸員によるフロアレクチャー
7月27日(金)、8月10日(金)、8月24日(金)、9月14日(金) 16:00~ (各日共通)
※本展覧会の半券(当日有効)をお持ちの上、会場入口にお集まりください。

スケジュール

2012年7月14日(土)〜2012年9月17日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
木曜日・金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 500円、学生 400円、中高生・65歳以上 250円 ※ただし、9月17日 (月・祝)は65歳以上は無料 (受付時、要証明書)
展覧会URLhttp://syabi.com/contents/exhibition/index-1595.html
会場東京都写真美術館
http://topmuseum.jp/
住所〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
アクセスJR山手線・埼京線恵比寿駅東口より徒歩7分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩11分
電話番号03-3280-0099
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