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「コレクター鈴木常司 美へのまなざし -第Ⅰ章 ピカソとポーラ美術館の絵画- 」展

ポーラ美術館
終了しました

アーティスト

パブロ・ピカソ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、レオナール・フジタ、エドガー・ドガ、オディロン・ルドン、坂本繁次郎、岡鹿之助、ジョルジュ・スーラ、クロード・モネ、エドュアール・マネ、杉山寧、藤島武二
ポーラ創業家2代目鈴木常司が戦後、1950年代末から40数年をかけて収集したポーラ美術館のコレクションは、戦後の個人コレクションとしては質量ともに日本最大級の規模を誇ります。鈴木常司は寡黙な人物であったため、コレクション生成の経緯や美術作品について語った言葉は多くありません。開館以来、私たちはコレクションと対話しつつ、この寡黙なコレクターの美を求めるまなざしに迫ろうと努力してきました。開館10周年を記念して開催された本展では、鈴木常司の知られざる人物像とその美意識に関わるコレクションや手がけた文化事業を、12のテーマにより全展示室でご紹介します。

第1期のハイライトは、19点にのぼるパブロ・ピカソの作品群。貴重な初期のパステル画「坐る女」から晩年の油彩画「すいかを食べる男と山羊」まで、ピカソのスタイルの変遷を丹念に追います。このほか、ポーラ美術館のコレクションより合計300点をご紹介します。

[記念講演会: 7月28日(土) 14:00〜15:30 「コレクター鈴木常司 美術館の夢」]
[ギャラリートーク:
7月21日(土)14:00〜14:30 「鈴木常司 ピカソへの想い」 講師:東海林洋
9月22日(土)14:00〜14:30 「ポーラのイメージと女性像 ロダンとルノワール」 講師 岩崎余帆子]

スケジュール

2012年7月14日(土)〜2012年10月2日(火)

開館情報

時間
9:0017:00
入場料一般 1800円、65歳以上 1600円、大学生・高校生 1300円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1000円
会場ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス箱根登山鉄道強羅駅より無料送迎バス、箱根登山鉄道強羅駅より施設廻りバス(温生花園行き)「ポーラ美術館前」下車
電話番号0460-84-2111
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