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「なぜ、いま『つげ義春』なのか - マンガと美術の危うい関係 - 」トークイベント

青山ブックセンター・青山
終了しました

アーティスト

山下裕二、米谷一志
「ねじ式」や「ゲンセンカン主人」などシュールな作品で評価の高いマンガ家 つげ義春(1937-)。2014年1月号(2013年12月25日発売)の「芸術新潮」がつげ義春の特集を組んだ。1950年創刊の「芸術新潮」が60余年の歴史の中で特集をしたマンガ家は手塚治虫、水木しげる、大友克洋の3人のみであった。今回、つげ義春で4人目となる。そして、「日本美術全集」(小学館)の第16巻「拡張する戦後美術」につげ義春の代表作「ねじ式」が収録予定である。何故、いま「芸術新潮」「日本美術全集」はつげ義春を取り上げるのか。美術誌がマンガの特集を組んだり、美術館でマンガに関する展覧会が開催されたり、マンガが美術関係のメディアで取り上げられる機会が多くなってきたが、「マンガは果たして美術なのか」という問いは尽きることがない。今回は、「芸術新潮」つげ義春特集と「日本美術全集」の監修をされた美術史家・山下裕二さんと、「芸術新潮」編集長の米谷一志さんとともに、つげ義春の魅力に迫り、マンガと美術の関係を考える。
*イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2014年1月12日(日)

開館情報

時間
10:0022:00
休館日
最終日は19:00まで
入場料1260円
展覧会URLhttp://www.aoyamabc.jp/culture/why-tsuge/
会場青山ブックセンター・青山
https://aoyamabc.jp/
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア B2F
アクセス東京メトロ千代田・銀座線・半蔵門線表参道駅B2出口より徒歩6分、JR渋谷駅宮益坂口より徒歩10分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅7番出口より徒歩15分
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