「ミケランジェロ展 - 天才の軌跡 -」

国立西洋美術館

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ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)は、ルネサンスの頂点を極めた、西洋美術における最も偉大な芸術家の1人です。本展覧会は、「神のごとき」と称され、生前から現在に至るまで深く崇敬を集めるミケランジェロの創造の軌跡とその波紋を、彼の子孫のコレクションを引き継ぐカーサ・ブオナローティ(フィレンツェ)の所蔵品60点によって紹介するものです。ミケランジェロの作品・資料に関しては世界一の質と量を誇る同館の全面的な協力を得たことで、フレスコ画や巨大な石彫といった持ち運び不可能な作品によって主に知られるこの芸術家の個展を、日本で開催することが可能となりました。なかでも《階段の聖母》は、彼が15歳前後で制作したとされる初期の大理石浮き彫りによる傑作です。これまで門外不出とされ、長期貸し出し展示されるのは本展が史上初の機会となります。その他素描を中心とする30点を超すミケランジェロの作品類が一堂に会する機会は極めて貴重であり、天才の知られざる創造的プロセスとその秘密に迫る、格好の機会となるでしょう。また同時に、これまであまり知られていない彼の手紙や自筆手稿類なども紹介し、この偉大な芸術家の制作における苦悩や人間的側面も併せてご覧いただきます。

[画像: ミケランジェロ・ブオナローティ「階段の聖母」1490頃 大理石 フィレンツェ、カーサ・ブオナローティ所蔵 (C)Associazione Culturale Metamorfosi e Casa Buonarroti]

[関連イベント]
講演会
日時: 9月7日(土) 14:00~15:30
解説者: 上村清雄(千葉大学教授)
テーマ: 「ミケランジェロとフィレンツェ」

10月5日(土) 14:00~15:30
解説者: 金山弘昌(慶應義塾大学准教授)
テーマ: 「ミケランジェロと建築」

11月2日(土) 14:00~15:30
解説者: 森雅彦(宮城学院女子大学教授)
テーマ: 「神のごとき人への行路」

会場: 国立西洋美術館講堂(地下2階)
定員: 各回先着140名(聴講無料、ただし聴講券と本展の観覧券が必要です。)
当日12:00より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配布します。会場へは開演の30分前からご入場いただけます(自由席)。※講演会のタイトル、内容等は変更となる場合があります。

スライド・トーク
日時: 9月13日(金)、27日(金)、10月11日(金)、25日(金)、11月1日(金) 各回18:00から約30分
会場: 国立西洋美術館講堂
解説者: 友岡真秀(東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程)
定員: 各回先着140名(参加無料。ただし、本展の観覧券が必要です。)
※直接講堂にお越しください(開場時間は各日とも開演の30分前)。

メディア

スケジュール

2013年09月06日 ~ 2013年11月17日

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