poster for 大宮エリー 展

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映画監督、脚本家、作家、演出家、CMディレクター/プランナー、そしてテレビでの音楽番組MCにラジオパーソナリティー、近年では1万2千人を動員し話題となった、言葉と造形によるインスタレーションの体験型個展が記憶に新しい。その後も続々と新作の個展を発表している。そんな、ひとところに留まらない活動を展開する大宮エリー。彼女のつくりだすものは、いわゆるグラフィックデザインではないかもしれません。なのに、なぜgggで展覧会なのか?大宮エリーの作り出すものに共通しているもの。それは、実は、デザインだと、まさにデザイン以外のなにものでもない、と私たちは思いました。舞台ならば、その空間をどうデザインするか。映画ならば、そのストーリーを、人物キャラクターをどうデザインするか。番組ならば、テレビという枠組みをどう新しくデザインするか。個展ならば、展示、アートと訪れた人との間を、どうデザインするか。つまり、デザインとは、コミュニケーションの形なのです。デザインとは、発想の形なのです。従来の枠組みを、彼女はどの分野でもリデザインしている。「ハッピーな方へ、みんなが元気になる方へ、形を整えたり、再構築したい」そう彼女はよくインタビューで答えています。いかにコミュニケーションするかというグラフィックデザインの命題を考えるとき、大宮エリーの動きは、まさにグラフィックデザインである、とgggは考えました。パルコミュージアムでの「思いを伝えるということ展」と、続く「生きているということ展」で、私たちひとりひとりの心の奥底にある繊細な思いや葛藤を瑞々しく表現し、その真骨頂を示しましたが、gggではこれまでに手がけた「Works(仕事)」を一気に振り返ります。彼女自身、振り返ることは、初めてのことです。膨大な量、そして幅。その物量をお見せできると思います。彼女の頭の中はどうなっているのかが解明される貴重で面白い展覧会。紹介される各プロジェクトには、彼女自身の言葉が思いを込めて添えられます。猛暑でもひんやり涼しいgggで、大宮エリーの実にバラエティー豊かな、百戦錬磨の頭の中を覗いて、少しタメになって、なんだかすがすがしい時間をお過ごしください!

[関連イベント]
「ギャラリートーク第一弾 大宮エリー×浅葉克己×葛西薫」
日時: 8月8日(木) 18:30~20:00
会場: DNP銀座ビル3階
予約: 要予約(定員70名)

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スケジュール

2013年08月05日 ~ 2013年08月28日

アーティスト

大宮エリー

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