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「メメント・モリ - 愛と死を見つめて - 」 展

山本現代
終了しました

アーティスト

杉本博司、ビートたけし、ヤノベケンジ、ヘルマン・ニッチ、小谷元彦
杉本博司キュレーション 白金アートコンプレックス5周年合同展。
現代美術から古美術にわたる多種多様な分野を扱う各フロアが、杉本博司の出した「お題」に答えるかたちで企画展示をおこないます。

ヤノベケンジとビートたけしが協同し、”大地の怒り”を古井戸から立ち現れる巨大な亡霊的存在に具現化した巨大作品「アンガー・フロム・ザ・ボトム」の構想模型とエスキースを展示する一方、杉本博司作品「性電気発生装置」からは剥き出しの閃光がほとばしります。また、ビートたけしによる透明アクリル製「スケルトン跳び箱」は、単なるエロティックな道具にとどまらず、「(1)落ちる水(2)照明用ガス、が与えられたとせよ」で論争を巻き起こしたデュシャンにもつながる美術的価値を有し、我々の生の始点を垣間みる装置として純粋性をたたえます。また本展のお題<メメント・モリ>に基づき、ウィーン・アクショニスムの鬼才ヘルマン・ニッチの写真とドローイング集(1971年)もご紹介します。なお4月17日からは、小谷元彦の新作も追加展示いたします。

[画像: ビートたけし + ヤノベケンジ 「アンガー・フロム・ザ・ボトムのための構想模型/エスキース」 (2013)]

スケジュール

2013年4月13日(土)〜2013年5月18日(土)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日、日曜日、祝日

オープニングパーティー 2013年4月13日(土) 19:00 から 21:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttp://yamamotogendai.org/japanese/exhibition/index.html
会場山本現代
http://yamamotogendai.org/
住所〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA ART COMPLEX 3F
アクセス東京モノレール・りんかい線天王洲アイル駅より徒歩8分、JR品川駅港南口3番乗り場より都営バス(八潮パークタウン行き、品91)「天王洲橋」下車徒歩3分
電話番号03-6433-2988
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