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「追悼 生誕100年 杉岡華邨」展

松屋銀座
終了しました

アーティスト

杉岡華邨
現代かな書の象徴的存在で文化勲章受章の杉岡華邨は、辻本史邑から漢字書法の基本を学んだのち、尾上柴舟の下で徹底した古筆の修練を積み、柴舟歿後は日比野五鳳から造形的美意識を学びました。生涯を通じてかな書の本流を歩み、独自の書理論を作り上げ、2012年3月に98歳で亡くなる直前まで現役作家として強い創作意欲を持って作品を発表し続けました。また、源氏物語に表れた書の研究や、大阪教育大学教授として後進の指導にも努めてきました。 杉岡華邨生誕100年を記念した本展は、華邨の足跡を振り返る大回顧展です。日本芸術院賞受賞作「玉藻」、日本画家・中路融人との合作「最上川」、絶筆となった「近江京感傷」などの額、屏風、帖、巻子、着物仕立ての作品や手紙、折帖に至るまで幅広く100余点を展観し、杉岡華邨が弛まなく研鑽を続けた世界―華邨の書と人―をご紹介します。
会場: 8階イベントスクエア

[画像: 杉岡華邨「最上川」]

スケジュール

2013年2月28日(木)〜2013年3月12日(火)

開館情報

時間
10:0020:00
入場料一般 1000円、高大生 700円、中学生以下 無料
展覧会URLhttp://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20130313_kason.html
会場松屋銀座
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/
住所〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1
アクセス東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A12出口より直結、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口より徒歩3分、都営浅草線東銀座駅A8番出口より徒歩3分、JR有楽町駅中央口より徒歩8分
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