ジョルジュ・ルオー 展

千葉市美術館

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フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)は、ステンドグラス職人のもとで働き始めた後、本格的な絵画を志し、象徴主義の画家ギュスターヴ・モローに師事しました。門下には、マティスやマルケなどのフォーヴィストたちが育ち、彼らの活動に刺激を受けながらも、ルオー自らはキリストの受難や聖書の場面をマチエールにこだわって描き、道化師やサーカスの人物たちをテーマに取り上げ、独自の世界を築いていきます。ルオーの作品は、早くから日本でも紹介され、現在にいたるまで多くの人々の心をとらえてきました。本国以外でこれほどルオーを愛し、 その作品を大切にしてきた国はないといえるでしょう。これまで国内に複数の優れたルオー・コレクションが形成されてきたことも、この 画家が日本人に心から受け入れられてきた興味深い証といえます。近年では、同時代文学との関係など様々な切り口からその仕事に光が当 てられ、画家の独自性のみならず時代背景の中での理解が進んできました。本展覧会では、油彩・水彩による絵画作品および版画作品の中で、類型化され繰り返し描かれた人物表現に注目し、サーカスの人々・貧しい人々と驕れる人々・キリストと聖者たち・多彩な人物表現の各章に分けて紹介します。ルオーの同時代社会への観察者としてのまなざしと人間存在への深い洞察を手がかりとして、この画家が今なお私たちに訴え続けるメッセージを探り、その魅力に迫ります。

[関連イベント]
講演会「若き日のルオー」
日時: 10月27日(日) 14:00〜(13:30開場予定)
会場: 11階講堂にて
講師: 萩原敦子(パナソニック汐留ミュージアム学芸員)
聴講無料/先着150名(当日12:00より11階にて整理券配布)

コンサート「ルオーゆかりの"放蕩息子"と道化の音楽」(事前申込制)
日時: 11月4日(月・祝) 14:00〜(13:30開場予定)
会場: 1階さや堂ホールにて
演奏: 田中正也
参加無料/定員150名
※お申し込み方法は公式ホームページでご確認ください。

市民美術講座「人間観察の画家 ジョルジュ・ルオー」
11月16日(土) 14:00〜(13:30開場予定)
会場: 11階講堂
講師: 水沼啓和(当館学芸員)
聴講無料/先着150名 

担当学芸員によるギャラリートーク
日時: 10月2日(水) 14:00〜

[画像:ジョルジュ・ルオー「長き苦悩の古き場末にて(連作「ミセレーレ」10)」(1923)千葉市美術館蔵]

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スケジュール

2013年10月01日 ~ 2013年11月17日
10月7日、11月5日は休館

アーティスト

ジョルジュ・ルオー

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