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「トリックス・アンド・ヴィジョンからもの派へ」展

東京画廊+BTAP
終了しました

アーティスト

飯田昭二、鈴木慶則、高松次郎
この度、東京画廊+BTAPでは3月9日(土)より「トリックス・アンド・ヴィジョンからもの派へ」展を開催いたします。「トリックス・アンド・ヴィジョン」展(1968年)は、中原佑介と石子順造の企画によって東京画廊と村松画廊で開催されました。同展は、視覚(Vision)の中に潜在するだまし(Tricks)をテーマに据え、「見る」ことの実態を明らかにしようと試みたものです。もの派につながる日本現代美術の潮流を形成していったという点で、2000年代以降注目され高く評価されている展覧会です。このたび東京画廊+BTAPは、当時出品された飯田昭二の≪Half & Half(ピンポン玉)≫(1968)を始め、鈴木慶則の≪裏がえしの相貌をした非在のタブロー≫(1967)、高松次郎の≪波の柱≫(1968)など、もの派の前史を証言する作品、さらにもの派初期の作品である関根伸夫の≪位相-スポンジ≫(1968)、菅木志雄の1975年のドローイング作品等を展示いたします。

出品作品(予定): 飯田昭二、鈴木慶則、高松次郎、堀内正和、榎倉康二、小清水漸、菅木志雄、関根伸夫、成田克彦

[関連イベント]
トークイベント「その時、現代美術が動いた」
日時: 3月9日(土) 15:00~
出演: 峯村敏明(美術批評家)、成相肇(東京ステーションギャラリー・学芸員)、山本豊津

スケジュール

2013年3月9日(土)〜2013年4月6日(土)

開館情報

時間
12:0018:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日

オープニングパーティー 2013年3月9日(土) 16:00 から 18:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/intokyo/post-135.html
会場東京画廊+BTAP
http://www.tokyo-gallery.com/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-5 7F
アクセスJR新橋駅銀座口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A3出口より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ汐留駅5番出口より徒歩5分
電話番号03-3571-1808
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