志村信裕 「Slow Sculpture」

YUKA TSURUNO GALLERY

poster for 志村信裕 「Slow Sculpture」

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志村信裕は「光をあてる」をテーマに、ビデオプロジェクションによるインスタレーション作品を発表しています。身近なものや風景の実写映像を特殊な場所や素材に投影することで既存の空間を変容させるという特徴的なインスタレーションは、「あいちトリエンナーレ 2010」(愛知)や「Experimenta」(メルボルン)などの数々の国際展や展覧会で注目されてきました。これまで、横浜の路地裏に赤い靴の映像を投影した《赤い靴》、商店街の庇にリボンの映像を投影した《ribbon》など、降り注ぐ光を鑑賞者に体感させるような野外でのインスタレーションのほか、料亭の畳に刺した330,000本の待ち針をスクリーンに見立てた《pierce》、バケツに張った水に映像を投影した《bucket garden》など、場所やスケールを問わない展開を見せています。これらの志村作品に共通しているのは、映像と被写体の関係性のアンサンブルにより表現される記憶や時間性です。
展覧会のタイトルとなっている「Slow Sculpture」は、「残像のような彫刻をつくりたい」という志村の意図であり、映像という触覚という概念のないメディアをひとつの素材として巧みに扱う作家としての姿勢が表れています。本展では、2013年1月から3月にかけて参加した秋吉台国際芸術村(山口)でのレジデンス・プログラムでの制作を通して関心を持ちはじめたという、蝋や石材などの素材を被写体に使った映像インスタレーションなどの新作を展示いたします。

[画像: 志村信裕「Drawing for Slow Sculpture」(2013) 水彩、紙]

メディア

スケジュール

2013年06月08日 ~ 2013年07月06日

オープニングパーティー 2013年06月07日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

志村信裕

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