終了した展覧会・イベントです

「東日本大震災復興支援 -つくることが生きること- 東京」展

3331 Arts Chiyoda
終了しました
昨年に続き開催する本展は、今年は「復興の今」を伝える展示に加え、「防災・減災」についても考える内容となっています。阪神・淡路大震災以後に、アート・デザイン・建築の分野で起こった活動の年表や、新潟県中越地震後に起こったプロジェクトなど、この20年間に経験した大震災に、私たちがどのように向き合い、取り組んできたかを見つめます。畠山直哉さんの写真集「気仙川」に収められた写真を中心に、畠山さんが震災以前・以後に撮影した陸前高田の写真を、高さ3mのスクリーン両面に投影します。また、被災者が撮影した津波襲来映像に、実際にその映像を撮影した方へのインタビューを合わせた、写真家・宮本隆司さんによる映像「3.11 TSUNAMI 2011」は、「災害ドキュメントとは何か」という根底的なテーマに迫る内容です。
会場: アーツ千代田 3331 メインギャラリーA,C,D

[関連イベント]
トークセッション
様々な立場、視点から原発の問題について発言し、行動を起こしてきたクリエーター3名によるトークセッション。彼らは「つくること」を通して、3.11以降の社会のあり方を考える場を生み出してきました。安全な未来を生み出すための、開かれた対話です。
日時: 3月15日(金)【ー部】19:30~20:20、【二部】20:30~21:20
パネリスト:
【一部】竹内昌義(建築家、東北芸術工科大学教授。インタビュー集「原発と建築家」編著)、八谷和彦(メディアアーティスト。ガイガーカウンターミーティング企画)
【二部】舩橋淳(映画監督。ドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』監督)、竹内昌義、八谷和彦
会場: コミュニティスペース

スケジュール

2013年3月9日(土)〜2013年3月31日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
開館時間: 12:00~19:00(最終入場18:30)
入場料
展覧会URLhttp://tokyo.wawa.or.jp/
会場3331 Arts Chiyoda
http://www.3331.jp/
住所〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
アクセス東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分、JR秋葉原駅電気街口より徒歩11分
電話番号03-6803-2441
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